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2012年02月14日

「ママ、自分のことが世界一好き!」 

「ママ、自分のことが世界一好き!」     荒木悦子

ある日、テレビをみんなで見ている時、7歳のマヤが言いました。
マヤ「AKBって、可愛いじら(ぶりっ子)してるよね~、ママの方がかわいいけどね」
母 「……(え~、AKBよりかわいいって…。ま、うれしいさ~)」
マヤ「ママ、超かわいい!」
母 「まじ?ありがとうね~(失笑)」
マヤ「じゃあ、マヤが世界で一番好きな人 誰でしょう?」
母 「誰かな~?」(って、またママって言うんでしょ。どんだけママのこと好きやねん!)

マヤ「あのね~、 自分!!」」
母 「え?そうなの?!」(ママって言うと思ってたし…)
マヤ「だって、一番大好きなママを愛するにも、自分がいないと ママのこと 愛せないさ~」

マヤは あっさりと言いました。
私は、何故か放心状態…
今、なんだか、すごいことを娘から言ってもらえたことを、不意打ちで感じてしまったのです。

じんわり込み上げました。
彼女は「愛せないさ」と、「愛すること」を前提として、私にどれだけ愛しているかを伝えてきたのです。
そして…伝わってしまったのです。
「私、子供たちから、こんなに愛されてる……?!」

「ママのこと、好き?嫌い?」
なんて、よく子供に聞きますよね。それは、愚問!そんなこと聞いたら、子供に失礼だわ。
そんな、レベルで子供は親のこと観ていないのですから。

「愛してやまない」存在なのですから。
そのように、マヤが私のこと観てくれていることも同時に感じてしまったのです。

この日、私は金城先生とのセミナーでの打ち合わせを通して、
「本気で自分のことを愛そう」と決めたのです。
自分のことは、大丈夫と、自身のことをとにかく置き去りにしてきたことが、あまりにも痛く感じた
からです。
「私は大丈夫」この何気ない言葉は、とっても自分に冷たいのです。
こうすると悲しい、辛い、寂しい…そんな感情を、無視しすぎて麻痺してしまった状態でした。
私を愛するどころか、「無視」しているのです。
「自分を愛そう」と決めたら、不思議がおこりました。

ほんと、母冥利に尽きる瞬間でした。
親が子供を想っている以上に 子供は親のことを愛している
そうは、聞いていましたが、体感すると…言葉になりません。
子供たちの偉大さを感じずにはいられません。
「無条件の愛」
子供たちから、感じました。純粋な愛です。

こんなに感動する経験ができたのも、本気で自分のことを愛そうと思ったからです。
私が空っぽでは、子供たちからの「愛」が感じきれなかった。
私に「愛」が染みたから、子供たちからの「愛」が受け取れた。

どういうしくみになっているかと言うと
人のしくみとして、0~7歳の第1期は、生理的欲求として
「好かれたい・愛されたい」という感情があります。

私は、2歳半に母親に置き去りにされたことを理由に、
この「好かれたい・愛されたい」の欲求を抑え、封印したのです。
母親には、届かなかった声だったから…。

「好かれたい・愛されたい」を母親に訴えても、無意味だと私が思ったからです。
それからの私は、感情のすべてを抑えました。
母親に好かれるために、です。

そのまま、感情を抑えて生きてきた私が、奥の奥にしまい込んだ
「好かれたい・愛されたい」の感情を思い出せたのは、最近のことです。
金城先生に、出逢ったころから「不感症」と言われていましたが、
「そんなわけ、ないっしょ!」と内心キレていました。
だけど、今ならわかる。
私、不感症だわよ~

私は子供のこと、愛して止まないけど、子供からの愛を感じきれていないお母さん。
そう、「不感症」なんですよ~~~!

今回、「愛」を感じて思ったのは、
「じゃ、今まで何してた~!」です。
シングルマザーでお父さんいないから、寂しい想いをさせないようにしようと必死で一緒にいる時間をつくりました。
だけど、子供たちからすると
「ママと一緒にいても、伝わらなくて寂しい…」

だったと今はわかります。


子供のために、いろんなことをしてあげる前に、
お母さん、あなたはあなたを愛していますか?

本当に子供たちを愛したいなら
まず、自分からです。
それが、命のマナーなのです。

自分は生まれて来てよかった!と心から言えるでしょうか?

お母さんが、自分の命を尊べば
子供はそんな母を感じて、同じことをします。

自分のことが大好きだというマヤの顔を観て、私は本当に肩の荷が降りたというか、
すごくほっとしました。

これが、解っててくれてたら、あとはたいがいいいよって思いました。

お母さん、子育ては難しくないよ!とにかく…Be Happy!
お母さんが HAPPYでいるだけでよいの☆

家事や子育てのままならない私がそう言うのだから、間違いなし!

子供は完璧なお母さんを求めていません。
だから、力を抜いて愉しみましょう。

AKBよりかわいいとか言われたら、返す言葉もないけれど、
子供たちの「ママ大好き!」は、本当に愛の塊なのです。

みなさんもお子さんを観察してみてくださいね。

そこには、素敵な世界が待っているのです。

HAPPY VALENTAIN ♡











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